AIに使い方を聞く時代!?2024年版サラリーマン川柳が今年もキレキレでした。


2024年サラっと一句!わたしの川柳コンクール ベスト10発表!
子育てパパ目線で勝手に解説してみた
こんにちは、そらんぼです。
2025年5月29日、第一生命から2024年の「サラっと一句!わたしの川柳コンクール」ベスト10が発表されました!
毎年ユーモアとリアルが詰まっていて、読むのが楽しみなんですが…
今年も出ました、共感の嵐!
今回は特に印象的だった上位3句をじっくり解説しつつ、全10句をご紹介します。
🏆 ベスト3!特に注目の川柳とパパ解説
1位:AIに 使い方聞く AIに(七夕するめ・30代)
息子に「パパ、これどうするの?」と聞かれて、つい「AIに聞いてみるね」って答えてしまう自分。
昔は大人に聞き、数年前は自分でググり、今はChatGPTで答えてもらう。恐ろしいスピードで技術が進歩している。今の子供たちが、大人になる事には、どのような時代になっているか、怖くて想像できないですね。

2位:久しぶり 笑顔は出るが 名前でず(中年アイドル・40代)
保育園の送迎で久しぶりに会うパパ友。顔はしっかり覚えているのに、名前がパッと出てこない…
笑顔でごまかしながら、頭の中では必死に思い出そうとしている自分。子育てで毎日バタバタしていると、こういうことが本当に増えました。相手に気づかれてないか、内心ドキドキです。

3位:セルフレジ 母に店員 二人付く(つちのこ・60代)
セルフレジって便利なはずなのに、小さな子ども連れだと逆に大変。
商品をスキャンしている間に子どもが走り回って、結局店員さんがつきっきりに。「セルフ」の意味が全くない状況に苦笑いです。正直空いているなら、店員さんにレジをしてもらう方が、早く清算が終わります。

4位〜10位の一句と簡単コメント
- 4位:妻描く 老後プランに オレ不在(ごん太・60代)
子供が成人し、家から出ていき、二人で暮らすことが出来なくなるのかな。60歳にもなると愛想をつかれてしまうのかな、今後の結婚生活が少し不安になります。笑 - 5位:何食べたい? 言った料理は 出てこない。(鯉する夢子・60代)
聞くだけ聞いといて、脂っこいからダメと、一蹴されることが多い、そらんぼ家です。だってお肉が食べたい気持ちだったのに… - 6位:下がらない 米の値段と 血糖値(ばんのすけ・60代)
家計と健康の両方で頭が痛い…残りご飯を無理して食べる悪循環。 - 7位:パスワード 恐る恐るの 三回目(羽生サム初人・60代)
普段は顔認証で済ましているが、2回も通らなくて、実際のパスワードを探すとき、緊張が走ります。ヒヤヒヤ - 8位:「いい値」だね 「いいね」と言えぬ 物価高(独り言・70代)
子供のお菓子、チョコ菓子、2~3年前までは100円で買えたのに、ただの板チョコで180円。正直お菓子を買うのをためらいます。 - 9位:電気代 あまりの高さに 暗くなる(ゆうぎり・60代)
沖縄の夏はエアコン必須。請求書を見るたび心が暗くなります。去年の夏場は、毎月1万5千円を超えていた。クーラー1台しか使用していないのに、、、 - 10位:面食らう 米の高値に 麺食らう(ロンちゃん・70代)
麺のレパートリーが少ないうちでは、未だにコメが主役。
🎯 パパ的まとめ:今年のサラっと一句も“あるある”満載!
AI時代の変化から物価高まで、社会情勢と家庭のリアルが見事に表現された今年の川柳。
子育てパパとしても、思わず「うちも!」と頷いてしまう内容ばかりでした。
笑いの中にちょっとした切なさや共感があって、それがまた心に響きますね。
✏️ おまけ一句(パパ作)
ピースして 怒ってた顔 吹き飛ばす
3歳息子の「ピースで写真」作戦、本当に効果絶大です。

📌 おわりに
毎年楽しみにしている川柳コンクール。
ちょっと笑って、心が軽くなる、そんな時間をまた来年も持てるといいですね。
今日もそらんぼ暮らし、がんばります!
🔗 原本リンク(2025年5月29日公開)
2024年サラっと一句!わたしの川柳コンクール 全国ベスト10決定!(第一生命)
「川柳」「サラリーマン川柳」「ChatGPT」「育児あるある」「物価高」