子育て

そのイヤイヤ、パパが受け止めます。対処法7選

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2児のパパとして育児をしていると、毎日があっという間に過ぎていきます。でもその中でも、ひときわ試練を感じるのが——そう、「イヤイヤ期」

何をしても「イヤ!」「ダメ!」「やらない!」靴をはくのも、着替えるのも、ごはんを食べるのも、全部イヤ。

今回は、沖縄で子育てをしている僕が実践している、パパならではの対処法を7つご紹介します。

1とにかく怒らない。怒っても何も変わらない

イヤイヤ期って、正直パパもつらいですよね。言っても聞かないし、何度も「イヤ!」の連発。ついイライラして怒ってしまいそうになりますが、うちではぐっとこらえるようにしています。

「この子なりに伝えたいことがあるんだな」
「今はうまく感情を表現できないだけなんだな」

そう思って、一歩引いて見るようにすると、少し気持ちが楽になります。これも成長の一歩だと思って受け止めています。

2ぎゅっと抱っこしてあげる

言葉が通じないとき、何より大切なのは“安心”かもしれません。泣いていたり、怒っていたり、そんな時こそ、そっと抱きしめてあげます。

ぎゅっとしてみたり、くるっと回ってみたり。本人が笑顔になるポイント(ツボ)を探してみるのも大事。そのときの気分に合った”対処法”を覚えておくと、次にも活かせます。

3「イヤだよね」と気持ちを認めてあげる、共感する

「なんで泣いてるの!」と責めるよりも、

「〇〇したくなかったんだよね」
「イヤな気分だったんだよね」

と気持ちを代弁してあげると、表情が変わることがあります。

大人の常識と子どもの世界は、ぜんぜん違うもの。子どもの目線に立つって、すごく大切だなと感じています。

4一緒に写真を撮る|ピースで笑顔に

うちの息子は、写真を撮るのが本当に大好き。どんなに泣いていても「ピース!」の一言でパッと笑顔になります。

「写真撮る?」って聞くと、さっきまでのイヤイヤがうそのよう。好きなことを見つけて、それを“気持ちの切り替えスイッチ”にしてみるのは、おすすめの方法です。

5「シーサー探しに行こう!」沖縄パパの気分転換術

沖縄の家には、玄関にシーサーが置かれていることが多いんです。うちでは、泣いているときやグズグズしているときに「シーサー探しに行こうか」と声をかけてみます。

すると、「あっちにいたかも!」と興味を向けてくれて、すっと気持ちが切り替わるんです。夜泣きのときにも、これで落ち着いたことが何度もあります。

6カニを見に行こう!わが家のドライブルート

もう1つ、我が家の必殺技がドライブです。とくにお気に入りなのが「カニの標識」を見に行くルート

「今日はカニいるかな〜?」なんて話しかけながら、いつもの道を走るだけで、息子の機嫌がすーっとよくなっていくんです。

習慣になると、お互いにとっての“安心コース”になりますよ。

7それでもダメなら、少し距離をおいてみる

どうしてもダメなときって、ありますよね。そんなときは、思い切って少し距離をとります。

無理に向き合おうとせず、パパ自身もクールダウン。少し時間をおいてから声をかけると、驚くほど落ち着いていたりします。

パパも完璧じゃなくていいんです。

🌿まとめ|”パパなり”でいい。大事なのは心の距離

子育てって、本当に思い通りにいかないことばかり。でも、今回紹介したようなちょっとした工夫で、ぐっと楽になることもあります。

完璧じゃなくて大丈夫。その日その時の子どもに寄り添って、パパらしく関わっていけたら十分だと思っています。

あなたとお子さんの、素敵な時間がふえますように。

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そらんぼ
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駆け出しブロガー
はじめまして。「そらんぼ暮らし」へようこそ! このブログは、沖縄で暮らす共働きパパが、子育てのリアルや日々の暮らしに役立つことを発信しています。 テーマは「沖縄での暮らし・パパ目線の育児」の2つ。 我が家の毎日は、バタバタしながらも笑いのある日々。そんな中で実際に感じたこと、試してよかったこと、人生にプラスになったモノ、コトを、同じようにがんばるパパ・ママにシェア出来たらなと思っています。 「人生のためになること」を少しずつ、でも確かに。 ここがそんな場所になれたらうれしいです。
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